Art space Kaikas' Work shop

Exhibition datails

Artist:阿部美帆、森健太郎

Data:2013/10/20, 26, 27, 11/2, 3, 9, 10

 

アートラボはしもとによるSOS(スーパーオープンスタジオ)関連企画として、Art space Kaikas'でワークショップを行います。

1:「誰も知らないエピソード」阿部美帆

2:「目に見えない他者について」森健太郎

 

関連ページ

相模原市:

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/027186.html

 

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/index.html

 

 

アートラボはしもと/TABスペース:

http://www.tokyoartbeat.com/venue/4B07ABA3

 

「誰も知らないエピソード」阿部美帆

このワークショップでは、あなたの持ち物について作家が質問します。

持ち物には沢山の思い出が詰まっています。このワークショップではあなたの持ち物について作家と話をし、そこに新たな思い出を加えます。ワークショップ終了後、その「物」には『誰も知らないエピソード』がひとつ追加されます。今回のワークショップでは“作家と話をした経験を共有している物品”をコレクションしていきたいと思います。

「見えない他者について」森健太郎

 

①このワークショップでは、粘土でイメージを形にします。

 この白いボックス上では“日本”をイメージした造形物を作ります。既にボックスの上にあるのは、あなた以前の参加者が力を合わせて作り上げた日本のイメージです。あなた自身が思う“日本”のイメージを粘土で作り、既にある形態に付け足したり、新たに横に置いたりして作り変えてもいいかもしれません。具体的なイメージを作ってみてもいいですね。怒っている人は、感情のままに叩きつけてみましょう。とにかく、この箱の上にある粘土の塊を「あなたのイメージ」に作り変えてみて下さい。

「見えない他者について」森健太郎

 

②このワークショップでは、音でイメージを作ります。

 このボックスの中では、過去の参加者が協力して制作した音楽が聴けます。しかし、それは未だ完成していません。音楽を聞いて、その続きを“2小節分”だけ考えてみましょう。過去の参加者がどのような気持ちで作ったのか。前回の2小節を作った人は、どんな音楽になってほしくてその音楽を選んだのか。その前の人は?さらにその前は?‥‥音を聞いて想像してみましょう。そして、それらを引き継いだあなたは“次の2小節”にどんな音を選ぶべきなのでしょうか。